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愛知芸大キャンパス改造計画


愛知芸大の校舎老朽化に伴い、
新しい校舎建築が動き出しました。
後世に遺すべき世界的近代建築として選定されているにもかかわらず、
老朽化や専攻科目の増加等々による新校舎建設に向けて、
女子寮や外人教授宿舎(正しい名称は失念)をすでに取り壊し、
新しい音楽学部レッスン室の建設へと舵を切りました。
確かに校舎は疲弊し、設備に不備が生じたり、
耐震性など今の時代に対応できない施設があるのも明らかですが、
日頃のメンテナンスを怠っていながら、突然、スクラップ&ビルドを選択したわけです。
それに至る設計プランの決定や予算計上への経緯は、実に不明瞭、不可解なのです。
ことに新校舎建築プランは学内教員展に出品した一教授の作品がベース(+日建設計)になっている、
実に陳腐なプラン(多くの建築家の言)のようです。

ともあれ老朽化に対しては認めざるを得ず、280億円という巨費を投じて、
新しいキャンパスを造ることになっています。
しかし、その半額の予算で、現校舎をベースにメンテナンスをし、
さらに増改築も可能との意見があります。
吉村順三設計のキャンパスに必要以上に固執するものではありませんが、
素晴らしい自然環境に建つ校舎は他に類を見ないものといえます。
それをあっけなく老朽化したからといってスクラップ&ビルドとは、釈然としません。
加えて、新校舎が建つエリヤには希少生物が多く生息しているという事実も明らかになりました。

新建築に関し百歩譲るなら、
現在のプランは白紙に戻し、
「愛知芸大新キャンパス設計コンペ」を催し、
公募のなかから、次代に誇れる愛知芸大の「顔」となる作品を採用すべきではないかと、
思っています。
各位それぞれのお考えがあるでしょうが、
後輩たちが「一時工事差し止め」の署名活動を始めました。
遅きに失する感は否めませんが、
下記アドレスにアクセスして、
ご賛同あればご署名をお願いしたく、お知らせいたしました。
同窓会有志も重い腰を上げつつあるようです。

http://www.shomei.tv/project-1798.html
D2 細川・八木

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